ポケモンサン・ムーン レート対戦シーズン１の使用率統計

ポケモンサン・ムーンがストーリーからして過去最高に面白い^※1いつものジム巡ってたらいつのまにか暴力団が壊滅してたみたいな奴とは一線を画してたし、登場人物も「こんにちは！死ね！」で終わらず繰り返し出てきて印象に残るのでレート対戦興味ない人もさっさと買うといいと思う。

そんな話はどうでもよくて、肝心のレートで全然勝てない。勝てないのである。

メロスは激怒した。そしてExcelを立ち上げた。

そしてこうなった

負け続けで頭がおかしくなって統計を取り始めた私氏 pic.twitter.com/JsPs8A9JDi

— BANG:ばんぐ (@bangflash) 2016年12月7日

このツイートは統計取り始めた直後のもので、この後サンプル数とマクロを追加して今に至る。

レートがあまりに下がった故に作った統計データなので採取したレート帯は低め。高レートの猛者にはあまり役に立たないかもしれない。

レート使用率トップ30

対戦ルール：シングル

調査期間：12月7日〜12月16日

サンプル数：70戦

レート帯：約1400〜約1600

※上の埋め込みツイートにあった選出率や先発率は、PTが僕のものと同じでなければ機能しないので載せていない

雑感

• ガブリアスが多いのは過去の実績からして必然として、ORAS環境では暴挙の限りを尽くしていたガルーラやボーマンダ、ゲンガー、ファイアロー等が壊滅的に減ったことがよくわかる。全員とくせいの弱体化によるもの^※2ガルーラはグロウパンチとひみつのちからが没収されてる影響の方が強そう。なので技を取り戻したシーズン２で覇権を握る可能性は十分にある。。ざまぁ

• ガブリアスと同率1位に輝いたギャラドスは8割がたメガ石持ちで、ミミッキュの化けの皮を貫通して殴ったり^※3念のため書くとメガギャラの特性：かたやぶりによるもの。前作ではロトムに地震を当てるくらいにしか役に立たなかった竜舞して天敵のはずのカプコケコに上から地震を当てたりガラガラを潰せたりとにかく環境に合致している。メガギャラドスを使っているととにかくうざいボルトロスやナットレイが現時点のレートで使えないのも大きい。

• それともう一点、ギルガルドが何故か毒まも型だらけになっている。詳細不明。

さいごに

統計取るのに使ったExcelがわりかし使い勝手良さげなので配布とか検討してます。

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