Dynamic Surroundingという面白そうなMODを見つけた。天気とか音とかが増えて、世界観はそのままに少し現実世界にに近づきます。
マイクラのMODって入れちゃうとアップデートがしづらくなるもんで極力避けてたけど、こういうシステム改善かつバージョンアップに影響与えない物なら手軽に導入できていいかもしれない。
以下の文章はこのMODがなぜ素晴らしいかを延々説くものである
Dynamic Surroundingsによる追加要素
天候の追加
正確には天候の強さにバリエーションが増えます。
いつもの雨
小雨(Calm Rain)
大雨(Heavy Rain)
公式サイトにはCalm RainとHeavy Rainの2種類しか書いてなかったなかったんですけど、いつもの雨も含めて強さは3段階ある気がします。詳細不明。
雪
寒いバイオームだと雨の代わりに雪が降ります。元からですね。
小雨の状態で寒冷バイオームに行くと粉雪になります。なんでバニラに無いんだろうってくらい雰囲気良いです。
砂嵐
そしてなんと、雨が降らない砂漠では雨の代わりに砂嵐が起きます。
これも強さにバリエーションが。強いほど視界が悪くなります。
上と同じ場所で砂嵐が強いとこんな感じ。もう何も見えない。
霧
湿地帯では霧が発生
湿地帯に足を踏み入れた瞬間視界がモヤッとします。
昼夜・天候問わず常に霧がかかってしまうので、人によってはやめて欲しい仕様かもしれない。
あと、自分が湿地バイオームから一歩でも出れば視界が一気に良好になります。たとえそれが湿地を横切る川(Riverバイオーム)だとしても。なかなか惜しい仕様です。(てか消して)
音の追加
天気以外にも色々増えます。雨なんてそうそう降らないので、使ってるとこっちの恩恵のほうをメインで受けることになります。
足音
石ならコツコツ音、草むらなら草をかき分ける音、と歩く時の音がより自然になります。雪の上歩く音とかすごく好き。
環境音
近くに木があれば鳥の声が、草があるなら虫の声が、昼夜やバイオームなんかにあわせてどこからとも無く聞こえてきます。夜にコオロギが鳴くのちょっと感動した。
ワークベンチ
ほぼどうでもいい話ですが、クラフト時にノコギリのギコギコ音がするようになります。しかもめっちゃパターン多い。(ただ、スライムブロック作ってもノコギリで木を切る音するのはどうかと思う)
自然現象の追加
水底からランダムでブクブクと泡が立つように。流されたりはしません。
溶岩と水の境目に蒸気が発生。
なんて訳せば良いのかわからないけどFirejet。ネザーの溶岩から定期的に吹き出す。
そしてこれだけの為に入れたと言っても過言ではないオーロラ。発生条件が厳し目で、/weather や/toggledownfallも効かないのでかなりレアです。
発生条件ですが、
Auroras trigger at night when a player is standing in a “polar” biome such as Taiga or Ice Field
とありまして、polar biomeの解釈の仕方が難しいところですが要するに夜に寒いバイオームにいると確率で発生するようです。
ダウンロードページ
バージョンは1.7.1と1.8.9に対応。
ForgeModloaderに対応してるのでjarをmodsフォルダに突っ込むだけで簡単に入れられます。
コメント
コンフィグ弄ることをまず覚えましょうね
MOD Option内のConfigボタンは押せないようになってるのでいじりようが無いです。
jarを解凍してその中のjsonを書き換えることをコンフィグを弄ると表現して良いのかは定かじゃないですが、そういうことなら出来ることにはできるみたいですね。やり方の追記は1.9対応版が出たら考えます。
configフォルダ内にdsurroundフォルダあるやん
これ書き換えるだけで簡単に設定出来るやろ
これMAtmosと併用できますか??