先日、友人から唐突にXbox Eliteコントローラーを貰いまして。もう手とのフィット感が半端無い、超活用したい。
で、コイツを僕のMacbook Airで動かすのに日本語も英語もまともな記事がなくて地味に苦労したのでまとめときます。
ドライバのインストール
コントローラー使うのにドライバが要るのは誰だってわかるんですが、公式は言うまでもなく非公式の物すら「Xbox Eliteコントローラー対応」を謳うものが1つもないんですよ。
Eliteコントローラーはエリートを名乗るだけあってXbox One用コントローラーの上級版なので、じゃあOne用ドライバを入れれば良いじゃん!って発想で片っ端から試しましたが玉砕しました。(そしてよく見ると上級版のコントローラーでは動かないってしっかり書いてあったり)
引っ張るのはこのくらいにして、結論から言うと360Controllerというドライバを使えばいけました。
上記ページから最新版のdmgをダウンロード&インストールし、コントローラーを附属のUSB-MicroUSBコードで「有線」で繋げば動きます。繋いで真ん中のXboxロゴが点灯すれば多分上手くいってます。
再起動後システム環境設定に項目が追加
接続がうまくいっていれば、コントローラーを動かせば対応する部分が光ります。スティック入力を360度→8方向に変えたりボタン割り当てを変更したり出来ます。
Enjoyableの導入
ジョイスティック非対応ソフトを遊ぶのにはEnjoyableが便利です。ジョイスティック入力をキーボード入力に割り当てるソフトです。
左スティックの上下左右にアローキーを、ABXYその他のボタンにゲームに合わせて必要なキーを割り当てます。バグなのか、右トリガー(RTボタン)が正しく認識されず実質使用不可能です。
これでパッドに対応していないゲームでも遊べるようになります。手軽に使用感を試すのならMac移植版洞窟物語やロッコちゃんあたりをやると良いです。