VR元年と密かに言われている2016年、せっかくなら年が終わる前に乗っかっとこうということでスマホ用のVRゴーグルを買った。5万10万は当たり前のヘッドマウントディスプレイと違ってたったの1600円で手軽にお買い求めできた。
届いたものがこちら。Leelboxってやつ。
これ。
中身がこんな感じ。本体と説明書、レンズを拭く布と未だにどこに貼るかわかってないシールで貼るクッション剤みたいなやつ。本体がわりとしっかりしてて1600円とは思えない
パカっと開けたところにスマホをはめ込む仕組み。バネで挟んで固定する形式なので常識的なサイズのスマホならだいたい使えそう。
スマホをはめこんだところ。写真のGalaxy SIIはVR
立体映像で遊ぶ
とりあえずVRで遊んでみよう、ということでYoutubeの360度動画を見てみる。YoutubeアプリがVRグラスにに対応しているのでちゃんと周りを見渡せる。
こんなの。VRとか360とかでYoutube検索かけたら色々出てくる。
他には、Google Cardboardアプリでゲームができたりストリートビューで世界中あちこち見て回れたりする。
※両方iPhoneアプリ。Android版もあります。
使ってみた感想（ダメなところ）
これから買う人向けにどういう感じかをば。もちろんちゃんと立体的に見えるしVRとしては十分楽しめます。
視野が狭い
たぶんこれが一番の難所だと思う。視界が正方形で端っこがまっくらなので、没入感的なものはあまりない。ヴァーチャル世界に入り込んでいるというよりは小さな窓から立体映像を覗いてる感じ。たとえるなら現代の技術で生まれ変わったバーチャルボーイ２。
それゆえに景色等の見渡す必要のあるものはあまり楽しめないかも。上に書いたストリートビューは正直微妙だった。
画質があまりよくない
スマホ画面を拡大してるだけなので当然あんまり綺麗ではない。ドットが荒いというよりは単純にレンズのピント調整等の関係でボケてるのかも。